容易く手にした未来 それがあなたの答えなの？

こんばんは哀華です。拍手ありがとうございます＆メッセージうれしいです。
桃色爆弾（エロリストについて軽く考えた記事）はノーリアクション覚悟だったのですが、ぽちぽちしていただいているので『何かぶっこきなさい。但しエレガントに』という風に解釈してます。喜んで受理したいところです。エレガントかどうかはともかく。
『Princess Bride！』とか、エロリスト滝沢ちっくなお話にパチパチがあるということは、…これはGOサインと見て取っていいのでしょうか。近々、何かそういうの投下できたらいいなと思います。ソッチ系のお話提供にしてはだいぶ、変則的なネタになるかもですが…。（パロとかではないけれど。私はエデンの世界も大好きなので。）

すみませんが、お返事は週末までお待ちくたください。。。
哀華さん、拍手押せない人なので、こうやってパチパチいただいてると、あーしあわせだなあと思います。
私は私の好きなコトしかやりませんけど、誰かがそれで楽しんでくれて、『もっとがんばれー』とパチパチしてくれてるのかな…と思って、うれしいなあと噛み締めております。

今週末というか、明日の話なんですが。
六本木のオールナイト上映に参戦してきます。席はC-09、C-10です。どっちに座るか分かりませんが。
眼鏡かけてる丸いのが私なので、もし行かれる方がいらっしゃるようでしたら…。
よろしければ声かけてくださいー。滝咲好き過ぎて呼吸するのもくるしいです胸がいっぱいで。。。そんな方がいると、仲良くなれそうな予感。（笑）

ハンカチ何枚、用意すればいいのでしょう。（真顔）
総集編から泣きますねぇ…自宅でも泣いてるから。
ああ、ていうか、滝咲を大画面で！（#05とか）見れちゃうんですね、うふふ～。
最終話（#11 さらにつづく東）は間違いなく泣く。好きすぎる。最終話…。
滝沢くううううん！！(´；ω；｀)ぶわっ　←自宅で総集編を見た時の哀華さんの反応

ああ楽しみすぎてドキドキする。落ち着こう。違う話をしよう。落ち着くために。

……。あんまり話すことはないかもしれないけど（爆）
うーん。今日は何となくツール作ろうと思って…時間切れに。ああ、そうそう。リネームツールが欲しくて。フリーで落ちてると思うけど、なんとなく自分用に。たいした数じゃないから手で変えることもできるけど、ツールがあると今後便利かなぁとか。寧ろかっこいいなーと思っただけ。（爆死）エデンというか滝咲のお話がうっかり50ファイルを突破しかねないので、二桁じゃ足りんかったかなーとか思って、連番…。
まあ、滝咲としてカウントしてるやつがまだ半分なので、三桁まで余裕はあるし、ちょっとゴソゴソしたいから欠番が出てきちゃうかも。それきもちわるいから詰めたい。ので、やっぱリネームツール欲しいな。
自分が使いやすいようにとか考えるだけでも、結構、悩む。しかし次はいつ時間取れるか不明なので、完成しないまま手で50ファイルのリネームを敢行するかもしれない…。
あと、エヴァのウエハースもらった。お菓子のほう。綾波の検査着？パッケージをビリリと破き、カードを抜いて、『あげる』と来たので、ありがたく頂戴しました。（笑）　ウエハース、美味しかった。
「おれの為にどんどん買え。貢献していいよ」
意外と美味しかったので、気が向いたら貢献させていただいます、サー。（コンビニ行かないけど。爆）

そうだ。エデンのプロデューサーのついったーより。

「東のエデン」極秘プロジェクトの打合わせ終。神山監督！ エデンファンの皆さんにまた、とっておきのプレゼントが作れそうですよ〜。しかもふたつも！

うわわわぁぁああ(*´∀｀*)なんだろ！？
そろそろ『第二期』のお知らせですか！？
喜んで拝見させていただきたい所存です！！
まあ、二期とかスペシャルとかじゃないにしろ、エデンが盛り上がってくれるのは非常に嬉しいので、楽しみです～＾＾

帰りに地元のBOOK ○FFに寄ったら、『東のエデンTVシリーズDVD全五巻』が二万五千なんぼで売られていて、初回限定版しかも特典キーホルダーつき！　うわあああああああ買っちゃおうかなああぁぁああぁとか血迷いました。危ない。DVD一巻はあるから不要ですよ哀華さん。あと、よくよく考えたら一巻につき五千円くらいかかっちょる…定価でBOX買った方がいいかも、いやブルーレイの方がいいかも、と思い止まった。
キーホルダーはめちゃ欲しかったけど。地道に一巻ずつ集めます。

哀華さんの最近の日課。
エデンの主題歌を口ずさむ。ああ、カラオケいきたい打ち合わせしたい滝咲語りたい愛でたい★

あーそうだ。今日は歩いてたらネタに引っかかったのでした。というわけで、ぷち殴り書き。（また変則的な。）

■東のエデン/滝咲
※劇場版Ⅱの後（ED後）のお話です。ご注意ください。

ご覧になる方は、「つづきを読む」からお願いします。

魔法の解けないシンデレラ

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「あそこのケーキ屋？」
「うん、そう。美味しいんだよ。お菓子もあって、お店の前、すごく良い香りがするの」
「へぇ、そうなんだ」
「お店まで行けば分かるよ。やっぱりちょっと値は張るけど、美味し、いっ？」
「咲？」

話しながら歩いていたからか、何かに躓いて、咲がよろける。
隣を歩いていた滝沢はすぐにその異変に気が付いて、すぐさま腕を伸ばして、前のめりになった咲を支えた。
伸びてきた滝沢の腕にしがみつき、咲はビックリしている。
ぱちり、と瞬いて、不思議そうに滝沢を見つめる。

「どうしたの？」
「う、うん…。何か、地面が沈んだ…みたい？」
「沈んだ？」

アスファルトだけど、と解せない顔を浮かべた滝沢が、咲の足元に目を向ける。
咲も疑問だったのか、片足立ちをしたまま、視線を落とす。

「あ」
「…なるほど」

見下ろすと、まだ生乾きの黒いアスファルトの上に、咲が履いていた靴がぽつんと置き去りになっていた。
アスファルトの上にはベニヤ板が置かれているが、板が小さく、生乾きのそれを完全にはカバーしきれていない。
運悪く、咲はそこに足を踏み入れてしまったようだった。

滝沢は咲から手を離すと、彼女の靴をそっとアスファルトから剥がしてやった。
見事に靴のかたちに凹んだアスファルトを見て、咲が『ど、どうしよう』と慌てた様子でおろおろしている。
とりあえず、靴、はきなよ。　落ち着けるように促すと、咲は大人しくそれに従い、靴を履いた。

さいわい、通行人は少なく、誰も凹んだアスファルトに気が付いてはいないようだったが、咲は申し訳なさそうに靴跡を見つめている。
滝沢は周囲を見回してから、彼女の手を取った。

「滝沢くん？」
「逃げろっ」
「え、え…？」

手を掴み、引っ張って、走り出す。
戸惑いながら、咲はドキドキを覚えていた。まるで、あの夏の日のよう。
滝沢の手に引かれながら、咲は走る。

悪いことをしてしまったなと、いくらかの罪悪感はあるものの、逃げ出すほどのものではない。
なのに、滝沢の手を握り返す。足は勝手に彼に追いつこうとアスファルトを蹴っている。

滝沢の手に引かれて、走っている、この時間が楽しいんだ。
気が付いて、咲は笑った。ちらり、後ろを振り返る滝沢の顔も、なんだか嬉しそうだ。
咲も嬉しくなって、滝沢の手を握って走る。
遠かった夕焼けがほんのり近付いてきた歩道で、二人は笑みを浮かべて走った。手を繋いだまま楽しそうに走る二人を、通行人は珍しそうな目で見つめる。けれど二人には、そんなものは気にならない。繋いだ手、弾んだ呼吸、一緒に足を踏み出すリズム、それが楽しい。

いつの間にか、立ち寄る予定だったケーキ屋を通り過ぎてしまっていたことに気が付いて、『ごめん』と笑った滝沢に、『いいよ』と咲も笑って。

「また今度行こうか」
「うん」

乱れた息を整える咲と、呼吸ひとつ乱していない様子の滝沢は、そんな約束を交わした。

■END

というわけで、本日、哀華さんは自転車を避けて生乾きだったらしいアスファルトに足を突っ込みました。すっごくビックリしました。え、沈む？　何で？　見て納得。ていうか、整えたところだったんでしょうに、すみません…。そしてそれを滝咲に変換できる自分がすごいと思いました。妄想ってすごい。感心。

相変わらずタイトルはセンスもひねりもなく申し訳ない…。
このネタに引っかかった瞬間、置き去りの靴＝シンデレラしか出てこなくて。

滝沢くんと咲ちゃんにとって、こういうなんでもない時間、なんでもない約束のひとつが、すごく大事なものになってるんじゃないかなと思う。


明日は六本木でオールナイト嬉しいな♪

で、今さっき、いもーとが哀華さんのエデン暴走に付き合ってくれた(*´∀｀*)ありがとう、いもーとよ。
私はダメだな…。ほんと。『遠いわ、なにもかもが』って感じ？
憧れだけは人一倍なんだけどなー。人はそれを羨望という。

お付き合いしてくださった方、どうもありがとうございます。
こんな雑記まですみません。うれしいです。